6月1日~3日に東京ビッグサイトで開催されるハイエンド・ハイデザインを発信するライフスタイル提案型の国際見本市「インテリア ライフスタイル」の記者発表会が、4月18日、東京都目黒区のスマイル会議室であった。
主催のメサゴ・メッセフランクフルトの梶原靖志社長、アトリウムの特別企画のディレクターを務めるトラフ建築設計事務所の禿真哉氏、メサゴ社川津陽子統括マネージャーが、概要や出展社の顔ぶれ、特別企画について説明した。
同展は、国内外のハイエンドなインテリア・デザインアイテム、トレンド、キーパーソンを結集し、東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市。
秋に開催の「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」と共に、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の国際消費財専門見本市「アンビエンテ」、家庭用・業務用テキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル」の二つを母体とし、強力なグローバルネットワークを活かして出展・来場者の世界市場への進出をサポートする。
2016年は、毎年話題の「アトリウム特別企画」エリアや、日本の伝統やものづくりを世界に発信する「JAPAN STYLE」、エッジの効いた最新のデザインが集結する「MOVEMENT」、良質な北欧ブランドを集めた「NORDIC LIFESTYLE」、若手支援プログラムゾーンである「TALENTS」や「NEXT」を始め、更に質の高いトレンド発信企画やゾーンを設ける。
東京ビッグサイト西1~4ホールとアトリウムを使用、国内624社と海外34か国・地域の182社の計806社が出展する予定(4月14日時点)。3日間で専門店バイヤーなど3万2000人が来場する見込み。入場料2000円(オンライン事前登録者や招待状持参者は無料)。
梶原社長は「今年も昨年と同じホールを使う。出展社は昨年の769社から806社へ増加。今回は海外出展が40社増え、特にトルコから24社、英国からも出展が復活し、国際見本市にふさわしい。アトリウム企画はトラフ建築設計事務所さんの『伝えたくなるデザイン』を展開する」と挨拶した。
また、熊本・大分の地震で被災者を気遣い、「熊本からの出展はないが、積極的な支援を考えていきたい。当展を盛り上げることで、被災地のサポートに繋げたい」と話した。
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2016年04月19日
6月1日から3日間開催、806社が出展予定 インテリアライフスタイル
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