コクヨ(大阪市、黒田英邦社長)は、使う人の視点で優れたデザインを、一般ユーザーから集めて商品化を目指すコンペティション「コクヨデザインアワード2016」を開催し、5月13日(金)から7月29日(金)まで作品を募集する。
同アワードは、2002年に創設以来、今回で14回目(2010年開催のみ休止)。これまでに受賞作品の中から、「カドケシ」や「キャンパスノート<パラクルノ>」、「BeetleTip(ビートルティップ)」「和ごむ」等の商品が誕生している。
前回(第13回)の応募件数は合計1,659点、応募者の国籍は日本を含めて41カ国におよびプロダクトデザインの国際コンペティションとして認知されている。
コクヨグループは、商品・サービスを通じて、お客様の「はたらく」「まなぶ」「生活する」シーでの創造性の向上に寄与する価値提供を推進。
前回のテーマ「美しい暮らし」から、今回は「暮らす」だけでなく「生きる」という意味を有する英語「LIVE」をテーマ名に採用。テーマである「HOW TO LIVE」の下、「使い手の生き方、暮らし方への気づきにつながるプロダクトデザイン」の提案を募集する。
募集対象は「身の回りにある道具」。コクヨグループの主要商品カテゴリーである「文房具「家具」はもちろん、「生活用品」の提案も歓迎。また、生き方、暮らし方を描くで有効であれば、単品と限らず、複数の道具の組み合わせで構成される作品も可とする。
詳しい募集要項は、5月13日(金)からコクヨのホームページ、Facebook、Twitterで公開する。
ホームページ http://www.kokuyo.co.jp/award/
Facebook https://www.facebook.com/KokuyoDesignAward.japan
Twitter https://twitter.com/kokuyo_DA
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2016年04月22日
募集テーマは「HOW TO LIVE」 コクヨデザインアワード2016を開催
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