オフィス通販を行うカウネット(高橋健一郎社長)のモニターサイト「カウネットモニカ」で、全国の有職者を対象に「机に置いてあるもの」に関するモニター調査を実施した。調査期間は、3月30日から4月5日。
それによると、机の上に置いてある物は、「書類・資料」67%、「デスクトップパソコン・パソコンモニター」66%、「電話機」64%が上位で、「カレンダー」60%、「筆記具」55%、「ペン立て」52%、「メモ帳」50%と事務小物が続いた。
机の上で書類やファイル類が何?冂?度平積みになっているか具体的な数字で聞いたところ、平均5?僉∈蚤臙佑?80cmだった。
また、机の上には自由に使える作業スペースが何%程度あるかについては、平均は58%で、約4割のスペースは様々な物で占領されていることがわかった。
仕事に必要な物を自分の机の上で見つけられない(または、見つけにくい)ことがあるか聞くと、あると回答した人は51%で、約半数を占め。さらに、机の上が片付かないことで大変だった状況やエピソードを聞くと、“大事な書類がどこにあるのか分からなくなり、机の上や引出しを探しまわった”“平積みの書類が、作業中なだれ込んできた” “ペンや印鑑、メモなどの小物がいつもゴチャゴチャになり雑然としてしまう”といった回答があがった。
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2016年05月14日
2人に1人が机上で仕事に必要な物を見つけられない カウネット調査
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