6月9日~12日、国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2016(International Tokyo Toy Show 2016)」(一般社団法人日本玩具協会主催)が東京ビッグサイト西1~4ホールで開催。
テーマは「おもちゃで世界を笑顔に」。
今年は160社(国内131社、海外29社)が総数3万5000点のおもちゃを出展。9日~10日を商談見本市、11日~12日をパブリックデー(一般公開、入場無料)とし、期間中16万2021人(商談1万9952人、一般14万2069人)が来場した。
文具業界からはショウワグループ、シヤチハタなどが出展。
ショウワノートは、段ボールを組み立てて、実際に着られる「着れちゃう!ダンボール」をブース前面で大々的に展開。来場者は、段ボールの真田幸村や伊達政宗を撮影したり、用意された甲冑を体験して、記念撮影を楽しんでいた。
同ショーで新作「前田利家編」(子供用)が披露され、8月下旬から北陸先行発売も発表された。
その他、「もしもワンピースの仲間が江戸時代に働いていたら」という空想から生まれた「ワンピース お江戸和紙シリーズ」、大人向けの雑貨をラインナップした「ポケットモンスター poke'mon-kana?」、「トミカ ステーショナリーシリーズ」など人気のキャラクターの最新作を多数展示。ノート、鉛筆、キャラクター学習帳などの文具も紹介した。
またショウワグリムは、ごっこ遊びやゲームなどのさまざまな切り口から折り紙の良さを伝えるシリーズを参考出品し、来場者の反応を見て今後商品化を進める。
同じく西1階会場のコミュニティーゾーンでは、シヤチハタがどこでもオリジナルスタンプが作れる新サービス「OSMO(オスモ)」を出品し、来場した玩具店や雑貨店などのバイヤーに訴求した。
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2016年06月10日
ショウワグループ、シヤチハタらが出展 東京おもちゃショーに16万人
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