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2016年08月05日

電卓を使って、身近な気づきを発見 樫尾俊雄発明記念館でイベント

同館では、科学技術用計算機の元祖「AL-1」を展示

計算探検の様子

 カシオ計算機は、夏休み期間中の8月4日、東京都世田谷区成城にある「樫尾俊雄発明記念館」で小学生向けのイベント「計算探検 ~世界を楽しく計算しよう~」を行い、親子連れで賑わった。

 同イベントは、家庭、自然、スポーツといった身の周りのさまざまなできごとについて電卓を使って楽しみながら計算をしてもらい、数を通じてさまざまな角度からものごとを見る体験をする。

 同記念館で毎年開催されている小学生向け夏休み企画展示「デジタルってなに?」の一環として、今年初めて実施したところ、当初の想定を上回る応募があり、1回目8組(大人8名、子供12名)と2回目6組(大人6名、子供 6名)に分けて実施。

 「プロ野球の大谷投手が投げた時速163Kmのボールが月まで届く時間は?」(答え:約100日)や、オリンピックにちなみ「マラソン選手が40Kmの距離を2時間で走るとき、100mの速さはどのくらい?」(答え:18秒))などクイズ形式で進行し、身近な電卓を使い、意外な数字に気づく楽しさを伝えた。

 なお、同館では、8月31日まで夏休み企画展示を開催中で、8月10日に「はなうた作曲教室」、8月23日に「発明家になろう ~自分だけのG-SHOCKをつくってみよう~」の体験イベントも行う。


場所:樫尾俊雄発明記念館(東京都世田谷区成城4-19-10)

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