エコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、1月19日、第104回春の大見本市(2017年1月13日~14日)結果速報を発表し、売上額は66億2400万円(第102回比96.5%)だった。
来場会社数は1677社(同90.1%)、来場店舗数は2348店(同94.4%)、のべ来場者数は3952人(同95.5%)だった。
初日午前中の電車遅延や2日目の寒波到来の影響もあり、売上、来場者数ともに目標に届かず、売上は目標比、前年比ともに96.5%、来場者数は目標比97.4%だった。
今回、来場者がブースに入りやすくなるように、出店各社スタッフがシャツやエプロン、ジャンバーなどを着用して対応したことで、会場の雰囲気が全体に明るくなり、売場が活気づいた。
エコールのおすすめPOPを、おすすめ理由がわかるように3種類に分けてリニューアルし、わかりやすくなったとの声が多く届いた。
恒例のイベント館には950人(前年比110%)の来場があり、各コーナーとも終始賑わった。特に防災、什器提案、名入れ別製のそれぞれのコーナー、ショートセミナーが好評。
また、アクセスノートブックポケットの初披露は、イベント館、エコールコーナーでA5版とともに販売し、大いに関心を集めた。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2017年01月20日
エコール104回春の大見本市速報 売上額は66億2400万円
[最近の記事一覧]
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長
- 2025.08.19「日本文紙MESSE大賞コンテスト」グランプリにシヤチハタ「ケズリキャップ富士山」
- 2025.08.19Standard Products とキングジムが初のコラボ 13アイテムを発売
- 2025.08.10「文紙MESSE2025」盛会 大阪の熱波吹き飛ばす 文具と紙製品の祭典