東京エコールと日東商会共催による展示会「サマー商戦2009」が、5月12日~13日、有楽町の東京交通会館で行われ、2日間で都内と広域首都圏から800名を超える販売店が来場、来場者数が前年比113%、売上高が同103%を記録した。
12日の開会式で東京エコール・政木藤二郎社長は「土砂降りの景況だが進化をストップさせるわけにはいかない。商品も仕入れも売り方も、絶えず工夫を続ける経営が成長する」と挨拶、出展メーカー62社を代表して、サンスター文具・伊藤幸信社長が全力販売を、と祝辞を述べた。
会見で桜井弘統括委員長は、「今回のテーマは『夏を彩る、プラスワンの売場作り』とした。本を読む世代、トラベル、脳を使うなど大人向け提案と夏物文具、キャラクター提案、カラー名札と折紙の実演など、多彩な企画でアピールした」と述べた。
来場した顧客に「出展見どころマップ」を用意して商談をし易くするアイデアが好評だった。12日は午後2時から7時まで、13日は午前9時から午後4時まで開催した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2009年05月15日
「夏を彩る、プラスワンの売場作り」で売上4%増 エコールと日東商会
[最近の記事一覧]
- 2024.04.18新たなBtoBスタイルを確立 MDSが展示会と人気ユーザーイベントを同時開催
- 2024.04.17有隣堂 店舗の販売データの閲覧・分析ツールを提供開始 今後文具・雑貨も検討
- 2024.04.15コクヨが発表会 生成AI時代の実践力鍛える 社員が16個の生成AI業務アプリを開発
- 2024.04.13文具ブランド「ヒトトキ」がイベント 新製品「氷印」など発表 代官山T-SITE GARDEN GALLERYで
- 2024.04.13需要増の「推し活グッズ」も提案 「第69回PIショー春2024」池袋で開催