ゼブラ(石川真一社長)は、2017年1月に、昨年度受験をした大学1年生100名に対し、「受験当日の失敗エピソード」についてのアンケート調査を実施した。合格発表のシーズンを迎え、いよいよ受験の季節も終わりになるが、大事な受験当日に失敗をしてしまったエピソードを調べ、合否に影響したのかをまとめた。
調査結果によると、受験当日になんらかの失敗をしたと語る受験生は約60%。多くは会場の雰囲気にのまれてしまった。
具体的にどのような失敗をしたのかでは「会場の雰囲気に緊張し、いつも通りの力が出せなかった」(29人)、「時計を忘れ、試験の残り時間がわからなかった」(9人)などが多く、さらに当日の失敗が影響し、志望校に落ちてしまった人は約40%にのぼることも分かった。
また、4人に1人が受験当日、文具に関するトラブルに巻き込まれていた。具体的には、「消しゴムなどを試験中に落としてしまい、時間をロスしてしまった」が最も多く、「シャープペンの芯が折れて、集中が切れてしまった」、「試験中に芯や消しゴムを使い切ってしまい、予備のものを使った」などが続いた。
【文具に関するトラブル】
「消しゴムなどを試験中に落としてしまい、時間をロスしてしまった」(13人)
「シャープペンの芯が折れて、集中が切れてしまった」(12人)
「試験中に芯や消しゴムを使い切ってしまい、予備のものを使った」(7人)
「いつも使っているものを忘れてしまい、落ち着かなかった」(3人)
「その他」(5人)
【調査の概要】
調査対象:大学1年生の男女
調査人数:100名
調査方法:ウェブアンケート(選択式・自由回答)
調査実施日:2017年1月
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2017年03月06日
受験当日の失敗「緊張で力出せず」 文具に関するものも ゼブラ調査
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