プラス(東京都港区、今泉公二社長)を核とするプラスグループは、2月28日付けで文具量販卸の妙高コーポレーション(東京都墨田区、池田博志社長)を、株式譲渡により傘下に入れた。
プラスは、同社発行株式の74.7%を取得した。妙高コーポレーションは連結対象の子会社となり、引き続き独⽴した企業体として運営を継続していく。
現役員はそのまま継続され、新たにプラスから淺野紀美夫氏(プラス副社⻑・ジョインテックスカンパニーカンパニープレジデント)と⼭地雅幸氏(同カンパニー執⾏役員経営管理部部⻑)の2名が、⾮常勤取締役として就く。
プラスではジョインテックスカンパニーが幅広いカテゴリーの⽂具・事務⽤品を主として納品店向けに販売している。同社は文マガの取材に対して、「量販店チャンネルに強い妙高コーポレーションとのパートナーシップを深めることにより、相互のシナジーを⾼め、さらなる成長を⽬指すことで両社の意図が一致した」とした。
同グループには、2月3日付けで文具紙製品メーカーのキョクトウ・アソシエイツ(大阪市西区)もグループ入りしている。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2017年03月14日
プラスグループ拡大、妙高コーポレーションを傘下に
[最近の記事一覧]
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長
- 2025.08.19「日本文紙MESSE大賞コンテスト」グランプリにシヤチハタ「ケズリキャップ富士山」
- 2025.08.19Standard Products とキングジムが初のコラボ 13アイテムを発売
- 2025.08.10「文紙MESSE2025」盛会 大阪の熱波吹き飛ばす 文具と紙製品の祭典