アジア最大級のハンドメイドホビーフェア「第41回 2017日本ホビーショー」（日本ホビー協会主催）が4月27日～29日の3日間、東京ビッグサイトで開催。

　今年は「Discover Handmade～上質～」をテーマに、盛りだくさんの企画を実施。特にテーマを表現したメインストリート「Avenue GRACE」は来場者でごった返した。

　1日100講座を超えるワークショップもあり、子どもから高齢者まで気軽に手作りの楽しみを体験することができ、多くの参加者でにぎわった。

　文具関連企業は、多くがステーショナリーWORLDに出展。キングジム、呉竹、トンボ鉛筆、ヤマト、ツキネコなどが人気商品を紹介した。スリーエム ジャパン、三菱鉛筆東京販売もブースを設けた。

　また、初日午後から「第17回ホビー産業大賞」と「第27回ホビー大賞」の表彰式が行われた。文具業界からは、ホビー産業大賞の経済産業省製造産業局長賞に呉竹の「顔彩耽美　スターリーカラーズ」が選ばれた。

　ブース規模が昨年よりもスケールアップした「minneのハンドメイドマーケット2017」（28日、29日のみ）、第10回ホビークッキングフェア2017も同時開催された。