東京クラウン(原田政樹社長)とタキネット(園田浩司社長)は、6月7日、東京浅草橋の共和フォーラムで「クラウン年末&盛夏店頭商材商談会」を開催し、都内の販売店など80社150名が来場した。
出展社は45社(昨年比5社増)で、今回が3回目の開催。午後1時~6時までの5時間開催のため、来場後に即商談というスピード感ある内容だった。
出展商品は、盛夏、秋から年末年始にかけての季節商品や発売前の新商品など、店頭を彩る商材が紹介されたほか、海外文具、雑貨ワールド、名入れ商材、2018年ダイアリーは各社商品を集積してコーナー展開し、ボリューム感を出した。
「この商談会は今年9月の見本市につながっている。販売店、メーカー、それに卸の3社がゆっくりと時間を取り、年末に向けての店頭展開の打ち合わせの機会としていきたい」(同商談会担当者)。
また、世界中で甚大な被害が報告され、企業活動に悪影響を与えているランサムウェア(金銭を脅し取ることを目的とした不正プログラム)のセミナーも着座して行われ、タキネット担当者による概要や実例報告のほか、防止策としてUTM(統合型脅威管理)機器の提案も行われた。
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2017年06月09日
東京クラウン「クラウン年末&盛夏店頭商材商談会」に80社150名来場
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