ゼブラ(石川真一社長)は、創業120周年のスペシャルイヤーを記念し、9月26日午前、世田谷区の二子玉川ライズで、油性マーカーの定番商品「マッキー」の世界最大級のサイズ?爛咼奪哀泪奪?-?瓩妊?ネス世界記録®「最も大きなマーカーペン」に挑戦した。
今回の挑戦には、霊長類最強のアスリートであり、また自身も複数(現在4つ)のギネス世界記録保持者である吉田沙保里さんがスペシャルウォッチャーとして登場し、世界最大のマーカーの最初の筆記を行った。
石川社長は「ゼブラは1897年に創業し120周年を迎えた。120年間、筆記具一筋である。これを記念して今日と明日の2日間のイベントでは『挑戦の姿勢』と『感謝の気持ち』の2つをお伝えしたい。120年は挑戦の歴史でもあるので、失敗もたくさんしたが、世界中で愛される油性マーカーの『マッキー』をはじめ、芯が折れないシャープペン『デルガード』、サラサラな書き味のジェルボールペン『サラサ』といった筆記具を世に送り出してきのは、挑戦の姿勢の成果の1つだと思う。特に『マッキー』は累計販売本数が8億本、『サラサ』は同5億本を上回るほどの大ヒットとなった。イベントではギネス世界記録に挑戦し、工場から設備を運んで作る生マッキーをお配りして感謝の気持ちを伝えたい。マッキーだけでなく、将来的には世界一の筆記具メーカーを目指したい」と挨拶した。
イベントで披露されたビッグマッキーは全長168センチ・太さ26センチ・重さ18キログラムで、マッキーの12倍の巨大サイズ。中のパーツの比率もインクもマッキーと同じもので、三ヶ月かけて精巧に作り、もちろんツインペンタイプだ。
その後測定の結果、ビッグマッキーは、公式認定員によりギネス世界記録「最も大きなマーカーペン」と認められ、石川社長に公式認定証が手渡された。
会場ではゼブラの歴史と共に、長年親しんでもらっている商品をもっと身近に知ってもらおうと、一般ユーザー向けに、目の前でインクを注入する「出来立て、生マッキープレゼント」や「オリジナルサイン講座」など、様々なイベントを開催した。
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2017年09月27日
ゼブラ120周年でギネス世界記録に挑戦!吉田沙保里さんが見守る
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