プラス(今泉公二社長)は、介護福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」で、千趣会(大阪市、星野裕幸社長)の手芸レクレーションキット「わくわくの種」を10月2日から受注開始する。
「わくわくの種」は、手芸作品に必要な材料が全て揃ったキット。千趣会が運営する通販事業のベルメゾンで長年培った手作りキット商品開発のノウハウを活かし、難易度や制作時間など、介護現場のニーズに合わせてオリジナル開発された。季節感たっぷりの多様な手芸を、高齢者、要介護度が高い人にも広く楽しめる。また、スタッフ用のわかりやすい説明書が付いているのですぐに始められ、レク準備で割いている時間を大幅に削減できる。
今回取扱を開始するのは、粒状の発泡スチロールを粘土状にしたボールクレイを使うぬりえ「ボールクレイぬり絵」(10人分+スタッフ試作用、税抜4,630円)や、ちりめん生地で正月飾りを作るキット「つまみ細工お正月飾り」(5人分+スタッフ試作用、同3,704円)など、完成度が高い手芸用品全5種類。いずれも指先を使う作業なので脳に刺激を与え、好奇心や達成感を育むことができる。また、手作りを通じて人とのコミュニケーションを図るのにも最適。
「スマート介護」では、2014年の事業スタート時より、介護レクレーションの高いニーズに注目し、品揃えや関連サービスの拡充に注力。現在、カタログでは約1,900点のレクレーショングッズを掲載。100種類のレクレーション企画はWEBから無料ダウンロードできる新たな仕組みも取り入れている。
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2017年10月03日
プラス、千趣会の手芸レクレーションキット「わくわくの種」取扱開始
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