リコー(山下良則社長)は10月30日、完全子会社で電子デバイス製品を手掛けるリコー電子デバイス(大阪府池田市)の発行済み株式の80%を日清紡ホールディングスに譲渡すると発表した。株式譲渡は2018年3月1日をめどに実施し、譲渡に伴いリコー電子デバイスは持分法適用会社となる。
日清紡HDの培ってきたアナログ半導体事業のノウハウおよび顧客基盤と、リコー電子デバイスのアナログ半導体事業を組み合わせることで生み出されるシナジーが、リコー電子デバイスの将来にわたる持続的な発展と企業価値の向上のために有効であると判断し、合意した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2017年11月01日
リコー、子会社株式の80%を日清紡HDに譲渡
[最近の記事一覧]
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長
- 2025.08.19「日本文紙MESSE大賞コンテスト」グランプリにシヤチハタ「ケズリキャップ富士山」
- 2025.08.19Standard Products とキングジムが初のコラボ 13アイテムを発売
- 2025.08.10「文紙MESSE2025」盛会 大阪の熱波吹き飛ばす 文具と紙製品の祭典