集英社発行の「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「Vジャンプ」「ジャンプSQ.」「最強ジャンプ」の人気5誌が合同で展開するファン感謝イベント「ジャンプフェスタ2018」(集英社主催・入場無料)が12月16日~17日(9時~17時)、千葉市の幕張メッセで開催され、2日間で12万4635名(前年比89%)が詰めかけた。
場内は、展示、オリジナルグッズ販売ゾーン、食事&休憩スペースなどで構成され、各社ブースには同フェスタ限定販売商品や先行発売商品を求める人や、発売前のゲームソフト試遊希望や、参加型アトラクションを待つ長い行列ができた。また、コスプレイヤーも参加し、アジアなどから駆けつけるファンもいた。
文具業界からは、ショウワノートが出展。
今回は「ハイキュー!!」「新テニスの王子様」「銀魂(ぎんたま)」「黒子のバスケ」などの人気キャラクターグッズを先行や限定で販売したほか、毎回好評のおみくじなど(1回300円)を展開し、午前9時の開会直後からブース前では、お目当てのくじを求めるそれぞれの長い行列が続いた。例年の人気に今年から一人20枚までとし、多くのファンに行き渡るようにした。
またおみくじの反対側では、物販ブースにはお目当ての商品を求める来場者が長い列を作り、この日を待ちわびたファンが並んだ。
「今年からおみくじで当たりをひくと、特製AR機能付き色紙が付くようにした。商品では、ジャンプフェスタ先行販売の銀魂ワントーンずセット(3種)が好調のほか、『新テニスの王子様』を中心に、『ハイキュー』『黒子のバスケ』が人気で、おみくじやぬいぐるみペンポーチ系の商品がよく動いた」(同社広報)。
例年混雑が激しくなる同社ブースでは、出展面積を従来の3分の2に減らし、人の流れがスムーズになるようスペースを増やした。また混乱を避けるために事前に整理券を兼ねたリストバンドを配布したが、初回は開会から40分で終了する人気ぶりだった。
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2017年12月16日
ショウワノートブースが大盛況 ジャンプフェスタ2018、幕張で開催
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