サクラクレパスは、プラズマインジケータPLAZMARK®「デスミア用」(1袋120枚入り、定価12,000円)を4月18日から発売する。
プラズマインジケータPLAZMARK®は、プラズマの処理効果を可視化する評価ツールとして、2014年の発売以来、顧客の用途に応じて商品ラインナップを拡充してきた。
今回、プリント基板業界で要望の多かったプラズマデスミア工程向けの商品として、PLAZMARK®デスミア用を発売する。バッチ式プラズマデスミア装置はもちろん、ロールtoロール式プラズマデスミア装置でも使える仕様となっており、従来法のエッチング量測定と同等の評価を色の変化で手軽に評価することができる。
デスミア工程は、プリント配線基板のビアホール形成時に発生するホール内残渣(スミア)を除去する工程。配線の高密度化や通信規格の高周波化への対応に伴い、プラズマデスミア工程の重要性が増している。プラズマデスミア工程の管理で行われるエッチング量測定には、測定ばらつきが多かったり、測定手順が面倒であるといった課題があった。
これらの課題に対し、PLAZMARK®デスミア用であればインジケータを装置内に設置してプラズマデスミア処理を行い、処理後の変色の程度を目視確認するだけで、非常に簡単に評価することができる。色差計による数値化も可能。
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2018年04月12日
サクラクレパス、独自の色彩技術を応用「PLAZMARKデスミア用」発売
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