日本最大級の子どものための展示会「次世代ワールドホビーフェア'18 Summer」（次世代ワールドホビーフェア実行委員会主催）が、6月23日～24日（9時～16時）、千葉の幕張メッセで開催され、6万8161人（前年9万1937人）が来場した。入場料は無料。

　同フェアは今回で48回目。夏は東京、冬は全国での開催が定着してきた。会場では、最新作のゲーム、おもちゃを体験できるコーナーや、ステージパフォーマンス、クイズなどのイベントが行われれたほか、スペシャルグッズ販売がお目当ての来場者も多く、開会直後から、多数の親子連れが詰めかけ、進むのが難しいほど混雑した。

　文具業界からはショウワノートが出展し、イベント限定アイテムや先行販売商品、さらに毎年恒例の外れくじなしの文具くじなど、親子連れを中心に熱心なユーザーで混雑した。

　先行販売ではポケットモンスター ウルトラクロズマシリーズ、イベント限定では、ドラえもん、ケシカスくん、イナズマイレブンなどの初アイテム「でっかいパスケース」を目玉に展開。

　イナズマイレブン、新幹線変形ロボ シンカリンオンのそれぞれの文具シリーズ、超本物ケシカスくん、各キャラクターのぬりえ、塗り絵セレクション、ドラえもんとポケットモンスターの「デルガード」と「ペンコレ！」、ドラえもん つめ～る消しゴムを販売した。

　また、「文房具総選挙2018 SPRING」で、大賞を受賞した「水平開きノート」も紹介した。

　毎年大人気の男児と女児の各くじ引きには、午前9時の開場から長い行列が続いた。