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ぺんてるフェア、手書きが生み出すイノベーションを存分に伝える
2018年07月06日
ぺんてる(東京都中央区、和田優社長)は、7月5日~6日、港区のニューピアホールで発表展示会「伝えよう、みんなが表現者だ!」を開催し、1500名が来場した模様。
非常に特徴的な展示会名称に負けない、手書きが生み出すイノベーションと新製品による充実した展示内容を来場者に示した。
前回からの取り組みとなる”体験”をテーマとした発表会を、今回も推進。
同社のロングライフ製品「サインペン」55周年を記念した体験ゾーン「55 Signpen's BAR」では、春夏秋冬の季語からイメージされる55色の水性カラーインキを用意。
オリジナルシャープを作る楽しさ伝える「シャープペン FACTORY」は前回に続いてのゾーン展開。部品の組み合わせは864通りあるそうだ。
さらに、画材の布書き体験の楽しさを気軽に味わえる「画材で簡単DIY! for Fabricfun」も設けた。
注目の新製品は、日記・ライフログを描きたい20代から大人女性層へ向けた、オトナの色えんぴつ「Vistage 『水彩スティック』」を8月から発売する。
また書かれるモノへの開発にも着手。手書きとデジタルの融合で、アイデア出しをもっとスムーズにする、9つの付せんが発想を助け、どこでもブレストできる「くみかえノート」を新開発し、8月から発売する。
企画職などアイデアを発想したいナレッジワーカーに向けた、9つの付せんからなるリングノートで、専用アプリを使用することで、発想のプロセスを記録し、思い立った時にブレストの続きを再開することも可能にした。
カスタマイズペン「 i +simple code」は、15歳~20歳のハイティーン、20代をターゲットに据えた、自分らしくアレンジを楽しむことができるペン(9月発売予定)。軸にシールを貼る、「シールアレンジ」を訴求している点も見逃せない。
3日午後に行われた内覧会記者発表で、和田社長は「今の形式の展示会としては、今回で6回目。6月27日に株主総会があり、3月期業績はグループでは増収、日本本社単体では減収減益だった。新規事業の不振が足を引っ張ったが、文具は営業の頑張りもあり、市況が悪い中、対前年と同等で終えるることができた」。
「わたしたちメーカーは、自慢する新製品が出たときは業績が伸び、そうでないときは伸びないというジレンマを抱えている。今日のような発表会を通じ、メーカーとしての役割を再確認し、お客さまと一緒に次を担えるような新製品開発に努めていきたい。今回、若い人たちの力で、いろいろな商材を使い華やかな会場に仕上がったと自負している」と挨拶した。
また、耒谷常務は「表現する道具である表現具をつくる会社として、色、先っぽ技術、敷居を下げることの3つにこだわっていく」と話した。
非常に特徴的な展示会名称に負けない、手書きが生み出すイノベーションと新製品による充実した展示内容を来場者に示した。
前回からの取り組みとなる”体験”をテーマとした発表会を、今回も推進。
同社のロングライフ製品「サインペン」55周年を記念した体験ゾーン「55 Signpen's BAR」では、春夏秋冬の季語からイメージされる55色の水性カラーインキを用意。
オリジナルシャープを作る楽しさ伝える「シャープペン FACTORY」は前回に続いてのゾーン展開。部品の組み合わせは864通りあるそうだ。
さらに、画材の布書き体験の楽しさを気軽に味わえる「画材で簡単DIY! for Fabricfun」も設けた。
注目の新製品は、日記・ライフログを描きたい20代から大人女性層へ向けた、オトナの色えんぴつ「Vistage 『水彩スティック』」を8月から発売する。
また書かれるモノへの開発にも着手。手書きとデジタルの融合で、アイデア出しをもっとスムーズにする、9つの付せんが発想を助け、どこでもブレストできる「くみかえノート」を新開発し、8月から発売する。
企画職などアイデアを発想したいナレッジワーカーに向けた、9つの付せんからなるリングノートで、専用アプリを使用することで、発想のプロセスを記録し、思い立った時にブレストの続きを再開することも可能にした。
カスタマイズペン「 i +simple code」は、15歳~20歳のハイティーン、20代をターゲットに据えた、自分らしくアレンジを楽しむことができるペン(9月発売予定)。軸にシールを貼る、「シールアレンジ」を訴求している点も見逃せない。
3日午後に行われた内覧会記者発表で、和田社長は「今の形式の展示会としては、今回で6回目。6月27日に株主総会があり、3月期業績はグループでは増収、日本本社単体では減収減益だった。新規事業の不振が足を引っ張ったが、文具は営業の頑張りもあり、市況が悪い中、対前年と同等で終えるることができた」。
「わたしたちメーカーは、自慢する新製品が出たときは業績が伸び、そうでないときは伸びないというジレンマを抱えている。今日のような発表会を通じ、メーカーとしての役割を再確認し、お客さまと一緒に次を担えるような新製品開発に努めていきたい。今回、若い人たちの力で、いろいろな商材を使い華やかな会場に仕上がったと自負している」と挨拶した。
また、耒谷常務は「表現する道具である表現具をつくる会社として、色、先っぽ技術、敷居を下げることの3つにこだわっていく」と話した。
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