ぺんてるは、製菓子メーカーのギンビス、玩具メーカーのタカラトミーと、主にツイッターを中心に展開した展示会「たべっ子アニア展2～ぺんてるはいってる～」を共同で企画し、8月24日から、東京新宿区四谷のランプ坂ギャラリーで始まった。

　同展は今年で2回目。ギンビスとタカラトミーが2015年から開始したコンテスト「アニアどうぶつお絵かきコンテスト！」をベースにするもので、4回目となる今年は、ぺんてるも加わり3社での共同企画に拡大。

　どうぶつ、恐竜、水性生物などの生き物の絵を描いて、その絵を写真で撮ったものをツイッターやホームページから投稿する。

　一般の参加に加えて、第1回目から企業・団体のアカウントにも「中の人動物お絵かきコンテスト」として、ツイッターで独特の盛り上がりを見せており、今年は参加数141の中から、トンボ鉛筆が見事グランプリを受賞。ちなみに、昨年までキングジムが三連覇した。

　今年からイベントは来場者参加型として、さらにパワーアップ。

　アニアチャレンジ（8月27日15時から開催予定）、たべっ子どうぶつチャレンジ　（28日15時から開催予定）、オリジナルトートバックを作るワークショップ（8月24日15時）が実施される。

　同イベントには、三菱鉛筆、サクラクレパス、トンボ鉛筆、ゼブラ、マルマン、LIFE、日本ホールマーク、カール事務器やナガサワ文具センター、セメダインなど、文具業界のツイッターアカウントも参加し、各社の作品が展示された。次回以降もさらなる広がりを見せそうだ。

　会期は、8月24日～8月31日10時～18時（※29日～30日は休場、28日と31日は16時まで）。


【たべっ子アニア展2～ぺんてるはいってる～】

https://www.takaratomy.co.jp/products/ania/info/