一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)(山下良則会長)は、9月19日、2018年上半期(1~6月)事務機械の出荷実績(会員企業)を発表し、前年同期比101.8%の7410億円だった。
内訳は、国内1996億円(前年比101.1%)、海外5414億円(同102.0%)で、プラスになった品目はデータプロジェクタ(前年同期比100.5%)、電卓&電子辞書(同107.6%)、ECR/POS(同163.9%)だった。
国内向け出荷金額は、前年同期比101.1%の横ばいだった。
品目別プラスとなったのは、電卓&電子辞書(前年同期比105.9%)、ECR/POS(同181.4%)だった。マイナスとなったのは、複写機・複合機(同89.7%)、ページプリンタ(同92.9%)、データプロジェクタ(同90.4%)、デジタル印刷機(同95.3%)、シュレッダ(同92.4%)だった。
海外向け出荷金額は、前年同期比102%と上向いた。
品目別で見ると、プラスとなったのは複写機・複合機(前年同期比102.9%)、データプロジェクタ(同101.6%)、電卓&電子辞書(同109.2%)だった。
マイナスとなったのは、ページプリンタ(同99.5%)、ECR/POS(同80.9%)、デジタル印刷機(同87.9%)だった。
本年から「タイムレコーダ」の出荷は、統計から外し、総合計の前年比は、前年実績から「タイムレコーダ」の実績を除いて算出した。
MFPの2018年上半期(1~6 月)出荷実績は、国内1113億円(前年同期比96.1%)、海外4204億円(同112.3%)、総出荷5317億円(同108.5%)だった。
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2018年09月19日
事務機械の2018年上半期総出荷金額 前年同期比1.8%増 JBMIA
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