コクヨ（黒田英邦社長）は、10月23日～27日にドイツのケルンメッセ会場で開催される、世界規模のオフィス家具見本市「オルガテック2018」（ケルン国際オフィス家具見本市2018）に出展する。

　今回の展示のキーワードは、「360°Gliding」。

　2017年11月から国内で展開している、座面が前後左右360°自由に動くオフィスチェアー「ing（イング）」を、海外に向けて提案する。

　展示ブースは、ingの最大の特長である「グライディング・メカ」を象徴的に配置しながら、新感覚の座面の揺れを体感できる空間を創造する。

　この出展を機に、グローバルなオフィス家具ブランドとして認知度をさらに高めるとともに、アジアをはじめとした海外での市場開拓になお一層積極的に取り組む構えだ。