有隣堂(松信裕社長)は、2019年秋にグランドオープンする日本橋室町三井タワーの商業施設「COREDO室町テラス」のメインテナントとしてオープンする「誠品生活日本橋」を運営する。
「世界で最もクールな百貨店14」や「アジアで最も優れた書店」 に選ばれるなど世界的に高い評価を得ている「誠品」の台湾から日本への初進出となる。
コレド2階に出店し、面積は約877坪。フロアは書籍、文具・雑貨、ライフスタイル体験型の物販・ワークショップ、そしてレストラン・食物販の各ゾーンで構成され、文具・雑貨ゾーンは海外のクリエイターがデザインした商品や、書籍と親和性の高いステーショナリーや雑貨を展開する。
日本における誠品生活のライセンス保有会社は、三井不動産と誠品生活股份有限公司との合弁会社である誠品生活MF。「誠品生活日本橋」は有隣堂がライセンシーとして運営する。
「誠品書店」、「誠品生活」は発祥の地である台湾をはじめ、香港、蘇州などの国・地域に46店舗を展開。またギャラリー、パフォーマンスホール、映画館、ワインセラーなど多種多様な文化・コンテンツを共有する場を運営し、さらには外食業、ホテル業をも手掛けている。
最大の特徴は、毎年延べ2億人を動員している様々な体験型イベントの展開。アーティストと共に、「誠品生活」でしか体験できない展示やパフォーマンスを、全店舗通じて毎年5,000回以上も実施することで、常に新たなカルチャーの提案を続けており、日本でも展開する。
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2018年10月16日
有隣堂、台湾「誠品生活」日本1号店を運営 コレド室町テラスで
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