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2018年11月05日

デザインフィルの2製品が「2018年アジアデザイン賞」メリット賞受賞

ミドリ「ダンボールカッター」

プロッター「6穴リングレザーバインダー」

 デザインフィル(会田一郎社長)が展開するプロダクトブランド「ミドリ」の「ダンボールカッター」および、「PLOTTER」の「6穴リングレザーバインダー」が、香港デザインセンター主催の「2018年アジアデザイン賞(DFA Design for Asia Awards2018)」においてメリット賞を受賞した。

 2003年にスタートしたDFAアジアデザイン賞は、アジア社会固有の文化的価値を内含し、持続可能な発展と、地域の人々の生活の質を高めるための技術利用を考慮したユーザー中心のデザインプロジェクトを称えるもの。香港デザインセンターが主催のこの賞は、DFA賞の主要コンペの一つとして、優れたデザインを世に出し、アジア的視点を持つ傑出したデザインを表彰することを目的としている。

 「ダンボールカッター」は、2018年3月に発売された、ダンボールの梱包をはじめ雑誌や新聞の一枚切りに適したカッター。錆びることなく切れ味が継続するセラミック刃を使用しており、ダンボールの開梱をスムーズに行うことができる。さらに、本体に設けたフラット面を水平にあてることでコピー用紙約1枚分だけを切ることができ、新聞や雑誌などのスクラップにも便利に使える。本体は刃を収納できる丸型で、携帯性抜群の手のひらサイズ。使用時には180度開くことで、握りやすい形状になる。背面にマグネットを内蔵しており、金属製の机やドアに付けて保管ができるので、日々の必需品としてオフィスや家庭、外出先と様々なシーンで活躍する。

 「6穴リングレザーバインダー」は、2017年9月に発売されたクリエイティブワークを愉しむ人のためのさまざまなツールを展開する新たなプロダクトブランド「プロッター」の基幹アイテムとして展開。オリジナルバックプレートとリングで直接一枚革を挟み込む画期的な構造により、軽さと薄さ、開きやすさを実現した。そのまま持ち歩けばノートのように、切り離せばリフィルとして使用できる、天のり製本のメモパッドスタイルの「リフィルメモパッド」とともに、従来のシステム手帳ユーザーとは異なる新たな層に人気を博している。

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