エコール流通グループの東京エコール(政木藤二郎社長)と日東商会(岡本茂雄社長)が共催する商談会「バラエティフェア2018」が、11月6日午後2時~6時、7日午前10時~午後4時、東京有楽町の交通会館ホールで催された。年末年始の最盛期に商況を盛り上げる多様な提案コーナーが並び、来場した販売店の仕入れ心を誘った。
初日1時45分から開会式。岡本社長が「ある販売店でコーナーづくりに工夫を凝らし、ライブ感を高めるアイデアが成功している。Webの時代に、ライブ感を発揮できればコト提案として居心地のいい雰囲気を演出することができる」と挨拶、長尾・東京エコール盛岡営業所所長による元気な掛け声で開会した。
出展は新規3社を含め68社。「平成最後の春、きっと見つかるイイ文具」をテーマに、平成ヒット文具、#勉強垢さんと繋がりたい、分析!入学用品コーナー、ヲタク文具~魅せ方拘ってます!ファングッズ収納術、エコール特選福袋、カワダ玩具で売り場活性化、出展メーカーイチ押しコーナーなど提案が目白押し。
新規出展の消しゴムメーカー、イワコーグローバルは国内だけでなく海外の玩具雑貨マーケットで面白消しゴム400点(50円~)が人気で、注目を集めた。同社はフランクフルトやニュルンベルクの文具見本市にも出展し、好評を得ている。
また新規のシームーン「鳴いて光る」面白セット、フォーワテックジャパンのボタニカルシリーズにも注目が集まった。
日本クリノスがサクラクレパス、トンボ鉛筆、マルマン、デビカのブランドを使った文具デザインギフトバッグ(大200円、小180円)を展示し意外な受注増を記録した。変わったところでは、くもん出版が、くろくまくんジグソーパズルを並べ、知育文具を訴求した。
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2018年11月16日
春の提案が目白押し 有楽町でエコール「バラエティフェア2018」
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