第9回目となる国際文具事務用品見本市「ペーパーワールド・ミドルイースト」が、今年3月18日~20日の3日間、アラブ首長国連邦のドバイ国際展示センターで催される。
昨年の第8回は90か国7179名のバイヤーが訪れ、アフリカ諸国から文具、玩具、雑貨の流通関係者が目立った。主催者は同フェアをザ・MEA(ミドルイースト、アフリカ)として東はロシアから西はスペインまで広い範囲から出展が集まったと発表している。
実際に、オーストラリア、フィンランド、イタリア、ラトビア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、トルコ、イギリスと出展メーカーの国籍は、フランクフルトで開催の「ペーパーワールド」に匹敵している。
出展カテゴリーも文具、玩具、ゲーム、教育、家庭、ギフトと広範囲な市場を対象に、来場バイヤーの絶対数こそ低いが商談内容の成果では多くの出展メーカーが及第点をつけ、日本からも大手メーカー、オフィス用品関係の出展が徐々に増えている。
ペーパーワールド・ミドルイースト
www.paperworldme.com
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2019年01月19日
アフリカ勢来場に注目 3月にドバイで文具事務用品の国際見本市
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