プラチナ万年筆が、2019年2月1日に創業100周年を迎えるにあたり、東京銀座の銀座・伊東屋G.itoya B1で「プラチナ万年筆 創業100周年記念イベント」が1月22日から始まった。2月5日（火）（最終日は18時終了）まで。

　会場では、2月5日の一般発売に先駆けて、プラチナ万年筆100周年限定記念モデル（2種）を披露した。

　「創業100周年記念モデル」（限定100本、税抜100万円）を先行発売するほか、「センチュリー 銀富士」（限定100本、同2万4000円）を伊東屋限定で発売する。富士山の水を使用したインク「ブルーブラック 富士」（同1500円）も販売する。

　また、創業当時からの歴史的万年筆を厳選して揃え、マニアのみならず、同社の100年歴史を知ることができるパネルや、約100年前の貴重な万年筆も展示されている。

　さらに、期間中のイベントとして、1月25日（金）13時～19時に同社修理部によるペン先調整イベントや、1月26日（土）フリーアナウンサー堤信子さんと開発企画部社員との100年を振り返るトークショー（11時～12時、13時30分～14時30分、18時30分～19時30分の全3回）が行われる。

　1月27日（日）と2月3日（日）は各13時～18時、ミクサブルインク調合イベント、2月2日（土）11時～15時、万年筆画家サトウヒロシさんワークショップがそれぞれ行われる。

　会場入り口には、100周年を記念して「＃プラチナ万年筆100周年」を付け、 FacebookまたはInstagramに投稿された「SNSフォトキャンペーン」も展示されている。