ファミリー向けアミューズメント施設を運営する、イオンファンタジー(藤原信幸社長)と、総合文具メーカーのサクラクレパス(西村彦四郎社長)は、エデュテイメント分野に関連する協業検討のための基本合意書を締結した。
イオンファンタジーは、ファミリー向けアミューズメント施設「モーリーファンタジー」およびインドアプレイグラウンド「キッズーナ」などのアミューズメント施設を国内443店舗、海外427店舗(2019年4月30日現在)と世界最大規模で運営している。
2社は両社のノウハウを活かし、子どもたちとそのファミリーに向けた楽しい「あそび」と「まなび」のエデュテイメント施設・コンテンツの開発を目指して、検討を進めていく。
背景にあるのは、昨今の急激な世界の変化や多様化する社会において、求められる「あそび」や「まなび」も変化している点だ。
「あそび」では、遊びの中から何かを学ぶことや身に付けるといった付加価値が求められている。
同様に「まなび」でも、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力といった生きる力が重視され始めていると共に、楽しみながら学ぶための手法に価値が見出されている。
両社は、従来の遊び・学びの形や境界線にとらわれず、子どもたちとそのファミリーの笑顔につながる「身になるあそび」や「楽しいまなび」を創出するための様々な取り組みを進めるため、今後、具体的な協業について検討していく。
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2019年05月17日
サクラクレパス、イオンファンタジーとエデュテイメント事業で合意
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