キヤノンマーケティングジャパン（坂田正弘社長）は、内蔵カメラで写真を撮ってすぐにプリントできるインスタントカメラプリンター「iNSPiC ZV-123 ⁄ CV-123」を紹介するイベント「iNSPiC Launch Party」を、5月23～24日、東京・渋谷で開催した。


　「iNSPiC ZV-123⁄CV-123」は、2019年6月6日より順次発売（オープン価格）。内蔵カメラで写真を撮影して、すぐにプリントできるカメラ機能付きプリンター。一般的なスマートフォンと同程度の手のひらサイズで携帯性に優れ、外出先でも手軽に写真プリントを楽しむことができる。

　米国ZINK Holdings LLC社の開発技術「Zero Ink® Technology」を採用し、紙とインクが一体となった専用のフォトペーパーに簡単にプリントが可能。用紙はシール紙なので、好きなものに貼ることができ、切り貼りすることで手帳に写真付きの記録を残したり、メッセージカードやオリジナルグッズなどの創作をしたりすることができる。

また、撮影した写真をその場でプリントできるため、カメラ非搭載の従来モデル「iNSPiC PV-123」（2018年9月発売）よりインスタント性が向上した。上位モデルのZV-123はスマートフォンからのプリントにも対応しているため、スマートフォンで撮影した写真を加工したりコラージュしたりしてプリントすることも可能。

　この日は、マークスもイベントに参加。マークスはiNSPiCの取り扱いをスタート、「マークスのシステム手帳」からiNSPiC対応のリフィルを発売する。カフェ、トラベル、育児のテーマ別のリフィルを用紙、写真を貼るだけで簡単にページ作りが楽しめる。