リコージャパンは、リコーグループの最新のソリューションを集めて紹介する展示会「Value Presentation」を、6月25日、26日の2日間、東京国際フォーラムで開催し、ICTを活用した業務改善など、働き方改革、業務生産性向上などに多数の解決メニューを紹介した。
場内は、働き方改革(28ブース)、セキュリティ強化(11)、業種課題解決(30)、業務生産性向上(18)の4つのゾーンなどが設けられ、「働き方改革」では、リコージャパンの社内実践事例をベースに、顧客の働き方改革のヒントとなるアイデアを説明した。
このうち、業務生産性向上ゾーンでは、リコーグループが推進する、働く現場とオフィスの業務を自動化、省力化し、中小企業を中心とした主客の生産性革新を支援するサービスが多数紹介された。
企業間取引の効率化で、請求データの登録業務をAI(人工知能)とOCRで効率化する「リコー クラウド OCR for 請求書」が紹介され、紙の請求書を複合機を通じて、クラウド上でデータ化し、CSV出力することにより、複数システムへの入力作業がなくなり、業務のスピードアップが図れる利点が紹介された。
担当者は「働き方改革の影響で、トライアルの申し込みが増えている」と話していた。
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2019年06月25日
リコー「Value Presentation」働き方改革、生産性向上に多数のメニュー
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