文具メーカー、カンミ堂(東京都目黒区)は、6月24日~28日の5日間、東京・恵比寿の本社で、取引先向け展示会「KANMIDO WEEK(カンミ堂ウィーク) #3」を開催し、販売店など約300人が来場した。
同社は「ココフセン」や「ペントネ」など、ふせんを中心に商品展開。展示会は3回目の開催。
今回は、独自の粘着技術を応用した両面テープの新製品「TAP TAPE(タップテープ)」を中心に紹介した。
ポンと押すだけで、ノートや壁にちょっと貼りたいメモや写真を手軽に貼ることができる新機構の両面テープ。
等間隔でカット済みのテープを、ロール状で本体に内蔵。はくり紙の端を引いてテープを1片繰り出し、貼りたいものの裏面にポンと押すだけで、はさみでカットしたり、はくり紙をめくる手間を省き、気軽にテープを貼ることができる。
テープは表と裏の粘着力に差をつけており、ノートや壁に貼る面は、くり返し貼り剥がしができる仕様になっている。8月9日発売。全4色、税抜450円。
また店頭向けに、什器や各種販促品による売場展開をイメージしたコーナーを案内した。
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2019年06月29日
スタンプ式両面テープを発表 カンミ堂「KANMIDO WEEK #3」
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