店頭向け提案型文具卸、エムディーエス(蔀聡志社長)は、7月11、12日の2日間、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で、「2019 MDS 年末商品商談会」を開催した。
157社が出展し、約650名の来場を見込んだ。会場は、6、7階の2フロアに各メーカーのブースが設けられ、午前9時の開場とともに徐々に来場者で混雑した。
今回のテーマは「本気力(マジ)注入」。「これまで以上の本気力を示し、そのエッセンスをメーカーや得意先に注入してがんばりたい」という思いを込めた。
エムディーエスとコクヨのコラボコーナーでは、セレクトショップをイメージしたブース「Marché “the new standard” 〜T.S〜」を展開。「neo vintage」、「働くオトナのworkin' style」のコーナーを設置した。
シヨウワノートのブースでは、ジャポニカ学習帳をモチーフにしたデザインのシールや消しゴムなどのグッズなどを展開。「これまでにないかわいさ!」とバイヤーの目を釘付けにしていた。
エムディーエスは、「今後は商談会を変化させていきます」と説明。まずは会場の見た目と雰囲気を変化させるため、一部の出展メーカーにマルシェ風の什器を採用。バイヤーなどの訪問者と対面で会話ができるようにし、これまで以上に積極的なコミュニケーションを取ることができるようにした。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2019年07月12日
MDS商談会に157社が出展 マルシェ風の什器で雰囲気変化
[最近の記事一覧]
- 2025.10.06中小企業庁 山下長官がヘルスケアパビリオン セキセイブースを訪問 2025大阪・関西万博
- 2025.10.06三菱鉛筆 “自分らしさ”をテーマに表現する 第4回アートコンテスト 受賞33作品を発表!
- 2025.10.06時計と電卓のパッケージが「Pentawards 2025」を受賞 カシオ計算機
- 2025.10.03伊東屋 10月10日、阪急うめだ本店10階「うめだスーク」にオープン!
- 2025.10.03三菱鉛筆 インドの合弁会社が事業開始