日本通信販売協会は、8月21日、2018年度(2018年4月~2019年3月)通信販売市場の売上高についての調査結果の速報値を発表し、2018年度の売上高は、前年比8.3%増の8兆1,800億円、金額ベースでは前年に比べ6,300億円の増加となった。
マイナス成長を記録した1998年度以来、20年連続して増加傾向が続き、直近10年の平均成長率は7.1%で、10年前に比べて約2倍の規模に拡大している。
通販市場の傾向として、BtoBやモール系が堅調であること、商材ではアパレルや家電系の伸長、媒体ではテレビ通販企業が比較的好調とみている。
通販市場の売上高は、会員情報に加えて、同協会会員455社(調査時点)を対象に実施した調査から得た回答の売上部分を先行集計した結果と、各種調査から推計できる有力非会員337社の売上を加えて算出した。
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2019年08月21日
前年比8.3%増 引き続きネット通販がけん引 通販市場、8兆円市場へ
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