ショウワノートとショウワグリムのショウワグループは、8月7日~8日、東京浅草橋の共和フォーラム3階で商談会「2019秋冬コレクション」を開催、22日~23日には大阪OMMビルで行い、同時開催3社計で東京1600名、大阪700名の来場を見込んだ。
7日の開会直後から取引先が絶え間なく商談に訪れ、2日間スムーズに進行した。
今回のテーマは「Back to Basics(基本に戻ろう)」。
2020年に50周年を迎える看板商品「ジャポニカ学習帳」を始め、ぬりえや新学期商品などのベーシック商品に立ち返り、そこを基点に次の新たな提案を行っていく姿勢を、商品や説明を通じて、来場者に伝えていた。
ジャポニカ学習帳コーナーでは、高岡本社工場にある、ジャポニカ学習帳のタイムトンネルを再現した「ジャポニカ学習帳タイムトンネル」と大型店舗で展開されているリアルな売場「ジャポニカランド」を特設し、ジャポニカ学習帳の全ラインナップの体験を可能にした。
ジャポニカ文具、ジャポニカガチャのほか、水平ノート、新商品「Primotti(プリモッチ)」「朝乃山学習帳」が紹介された。
2020年新入学・新学期商品の、新型筆入れ「ハイるん」はコンパクトタイプでしっかりはいる!がコンセプトで、新設計の鉛筆削り、うす型なのに大容量、指が深く入る新設計、持ちやすい側面の立体デザインが特徴。
ラインナップは無地(4色)、ノンキャラ(2柄)、キャラクター(6柄)の計12種が展開される。
また、「ブラックアートぬりえ」は、黒い紙の上にぬる新感覚のぬりえ。会場ではブラックアートぬりえギャラリーが設置された。
8月に発売の「ムーミン」を始め、「ドラえもん」「ポケットモンスター」「ディズニープリンセス」「ピーナッツ(スヌーピー)」を11月に発売予定。黒い紙にぬれる「デュアルメタリック」「ハイブリッドミルキー」も同時発売される。
このほかに、正月商品(ポチ袋・かるた・すごろく)、グリムギャラリー・グリムホビー(折り紙)、新キャラクター・人気キャラクターー(仮面ライダーゼロワン・ひみつ×戦士ファントミラージュ!・ドラえもん・ポケットモンスター・チコちゃん)、POMMOP(魅せトート・BETWEEN)などのコーナが展開された。
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2019年08月22日
テーマは「Back to Basics」 ショウワGの2019秋冬コレクション東京
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