コクヨ(黒田英邦社長)は、8月22日~30日、品川のコクヨ東京ショールームで、展示会「コクヨメッセ2019」を開催している。
同展示会は、ステーショナリーという事業の枠を超え、ユーザーの課題解決に役立つ提案の場として開催しており、今年のテーマは「RETAIL TAINMENT(リテールテイメント)」。リテールとエンターテイメントをかけた造語で、買い物自体が娯楽になる体験を提供することを意味している。
ただ物を手に入れるためだけに買い物をするのではなく、文具との出会い、心躍るような楽しさと新たな驚きを与える魅力的な店頭を作るために、コクヨの商品と提案が不可欠な存在になっていることを目指す。
主な展示内容はドキドキ・ワクワクを体感できるリテールテイメント企画から始まり、「KIDS」「JUNIOR」「WORKER」「CMF」というターゲットごとに、「課題の共有」「商品紹介」「スポット棚提案」「定番提案」という流れに沿って、ユーザーの課題を解決する展示構成となっており順を追うことで視覚的にも体感できる内容となっている。
初日のプレス向け説明会で登壇したステーショナリー事業本部マーケティング本部プロモーション推進部部長川人慎右氏は、「今回は、昨年までとは違って新商品の展示や機能説明をメインにするのではなく、ユーザーのことを想像し、問題を解決するためのプロダクトを展示しているため、定番商品も含まれています。また、この展示会に一般ユーザーを呼ばないメリットは、だいぶ先にリリースする商品をしっかり伝えられるところです」と語った。
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2019年08月23日
コクヨメッセのテーマは「RETAIL TAINMENT」買い物が娯楽になる体験を
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