一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)(山下良則会長)は、9月20日、2019年上半期(1~6月)事務機械の出荷実績(会員企業)を発表、前年同期比93.7%の6,940億円だった。
内訳は、国内1,839億円(前年比92.1%)、海外5,101億円(同94.2%)で、プラスになった品目は電卓&電子辞書(同104.8%)、シュレッダ(同103.5%)だった。
国内向け出荷金額は、前年同期比92.1%であった。
品目別プラスとなったのは、ページプリンター(SFP)(同113.8%)、データプロジェクター(同104.7%)、電卓&電子辞書(同111.0%)、シュレッダ(同103.5%)だった。
マイナスは、複写機・複合機(前年同期比96.4%)、ECR/POS(同60.9%)、デジタル印刷機(同82.6%)だった。
海外向け出荷金額は、前年同期94.2%だった。
品目別で見ると、プラスとなったのはデジタル複合機(同106.8%)だった。マイナスは、複写機・複合機(同93.7%)、ページプリンタ(SPF)(同92.6%)、データプロジェクター(同97.9%)、電卓&電子辞書(同99.0%)、ECR/POS(同47.5%)だった。
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2019年10月04日
事務機械の2019年上半期総出荷金額 前年同期比6.3%減 JBMIA
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