東京圏を主力市場とする大手オフィスディーラー、モリイチ(森大輔社長)とソフィス(森清高社長)は、10月8、9日の2日間、有楽町の東京交通会館12階の展示ホールで、ノベルティとギフトのフェア「ジャンプ モリイチ 2019」を開催し、定番の文具バラエティ関係メーカー36社が出展。
8日午後2時~7時、9日午前10時~午後6時、東京圏の法人顧客を中心に約1100名の来場を記録した。
午後1時45分からの開会式で森社長は「最近の景気指数は上向かないが、日本中を巻き込んだラグビー大会やオリンピック・パラリンピック準備などで、会社や消費者の財布が盛り上がりをみせている。2012年から再開してフェア8回目の今回も、最近のプロレス熱気の再来のようにダウンの中のアップ志向を捉えましょう」と挨拶、開会を待っていた来場者を迎えた。
会場では、メーカー提案に加えて、オンデマンド機を使ったPOPや、印刷物を提案した。
また、お楽しみサービスとして、来場者へ無料の筆記具名入れサービス(パイロット、三菱鉛筆)、消しゴムはんこ実演販売と受注、ユーザーが喜ぶ文具詰め合わせセットのお土産と、構成に工夫を凝らした。
森社長はまた「これから年末にかけて法人を主軸に多彩な提案でアピールしたい」と、同社が企画受注するキャラ制作、記事作成、写真撮影と動画制作、3D画像制作、デジタルサイネージ、チョークアートなどの「モリイチ・ゼロイチサービス」パネルの説明に大忙しだった。
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2019年10月09日
ノベルティとギフトのフェア「ジャンプ モリイチ 2019」を開催
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