エコール流通グループの東京エコール、日東商会が共催する「バラエティフェア2019 ウインター&スプリングコレクション」が11月11日午後2時~午後6時、12日午前10時~午後4時まで、東京有楽町の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで催され、東京中心の関東圏から約950人の販売店関係者が来場した。
文具メーカー大手と、年末年始の需要期に集中して販売するシーズン製品の企業65社が出展し、最新製品を展示、2日間とも終日活発な仕入れ商談が行われた。新規出展はエール(ランドセルカバーなど)、マインドウェイブ(ファンシー文具)、山櫻(デザイン文具)の3社。
初日11日午後1時45分の開会式で、日東商会・岡本茂雄社長は「ある得意先の新店オープンに際して、鉛筆とキャップをセットで差し上げたことから、鉛筆を買われるお客さまたちを観察した。お客さまは商品のストーリーを理解し満足されて購買につながった。この満足感を共有することから営業が成功すると、改めて実感した」と挨拶。フェア出品と仕入の流れをワンチームで進めようと述べ、午後2時開会を待つ来場客を迎え入れた。
フェアは事前に「見どころMAP」を来場予定の販売店に渡していたため、スキのない顧客動線が図られた。
会場中央の出展メーカーイチ押しコーナーでは厳選したシーズン商品を陳列、仕入れの参考に供した。ショートセミナーや出展メーカーイチ押しコーナーのほか、提案企画として「福袋」、「ガチャガチャマシンで売り場の活性化」、「おうちで快適学習」、インクを豊富に並べ試し書きする「IN(K)FOMATION」、「おひとりさま文具」、「フリマ文具」、「カワダ 玩具で売り場活性化」と多彩なコーナーを設け、担当者が懸命に説明した。当日仙台山三の管轄地域からも数社の販売店が来場、担当社員と会場を回った。
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2019年11月13日
エコール「バラエティフェア2019」W&Sコレクションに950人来場
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