リコー(山下良則社長)は、中国広東省東莞市に設立したオフィスプリンティング機器の生産会社「Ricoh Manufacturing (China) Ltd.」の新工場が今年4月に稼働すると発表した。
新会社はグローバル生産体制強化の一環として設立した。
オフィスプリンティング機器のグローバル集約生産拠点として、IoTによる販売・製造データの活用や、最先端のロボットや自動化設備の導入などによりデジタルマニュファクチャリングを推進する。
今まで消費地拠点で行っていたカスタマイズ生産を高効率に実現するほか、顧客先での稼働データと製造データを一元管理することで、機器の稼働品質の向上を目指す。
さらに、CO2の徹底的な削減に取り組むリコーグループ環境最先端工場として、太陽光発電設備や置換換気・空調システム、自然採光・自然換気などを積極的に採用し、脱炭素社会の実現にも貢献する。
今回の新工場の生産開始に伴い、中国国内の生産拠点を再編する。
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2020年01月16日
リコー、中国広東省東莞市の新工場を4月から稼働開始
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