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「コクヨデザインアワード2020」グランプリは「いつか、どこかで」

2020年03月19日

グランプリ(1作品)の「いつか、どこかで」

コクヨ黒田社長

 コクヨ(黒田英邦社長)は、働く・学ぶ・暮らすシーンで新しい価値を生み出すプロダクトデザインを集めて商品化を目指すコンペティション「コクヨデザインアワード2020」(作品応募期間:2019年7月19日~10月18日)を開催し、国内外55か国から合計1,377点(国内:771点、海外:606点)の応募作品を審査し、3月14日に、受賞作品計4作品を決定した。

 今年は新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受けて、最終審査会&表彰式のメディアを含む一般来場を中止したが、最終審査会・受賞作品発表・審査員トークショーについて、YouTubeによるライブ配信を実施し、多くの人が見た。

 コクヨデザインアワードは、2002年の創設以来コクヨや社会全体にとって新しい価値を生み出す作品を求めてきた。

 特に近年はストーリーやシーンを丁寧に提案できていることを重視してきたが、今回は応募者の創造性やインスピレーションの解放を促すことを第一に考え、『♡』というテーマを設定した。

 あえて『♡』の読み方は設定せず、『♡』という記号をどのように読み、解釈するかを応募者に委ねることで、驚きのある、直感的に心を動かすような魅力やパワーを持った作品が集まることを期待した。

 グランプリに選ばれたのは作品名「いつか、どこかで」。グループ名は、オバケ。


【「コクヨデザインアワード2020」受賞作品】

グランプリ(1作品)

「いつか、どこかで」(受賞グループ名:オバケ(友田菜月、三浦麻衣))。

●グランプリ作品概要
これは、前世を持つ鉛筆。この世から消えてしまうはずだった、廃材によって作られます。側面に書かれた住所と部材名は、この木が使われていたかつての建物や家具の場所。凹凸のある質感や硬さ、ほのかな香り、キズ、日焼けの跡、塗料の色、木目…手にした途端、1本1本ちがった豊かな表情に出会えるはずです。この木だけが知る記憶が、鉛筆に移植され残り続けていく。今じゃないいつか、ここじゃないどこかを、心に描いてみてください。

優秀賞(3作品)

オルゴールテープカッター(受賞者:鳥山 翔太、柳澤 駿)

オヤコゴコロ(受賞者:山川 洋平)

FROM TREE TO FOREST(受賞者:Tuncay Ince)

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