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2021年08月26日

カシオ、現場教師の抱える課題にスポット ICT化進む教育業界

ICT化が進む中、教師の抱える課題とは?

教育現場の日常をユーモラスに詠む「#教師川柳コンテスト」開催

 カシオ計算機は、教育情報サイト「フォレスタネット」と共同で、ICT化により効率化が進む教育業界で、現場教師の抱える課題を明らかにするため、「教育のホンネ」プロジェクトを立ち上げた。その一環として、高校教師を対象とした意識調査を実施したほか、教育のICT化をテーマに「教育現場での日常」をユーモラスに詠む「#教師川柳コンテスト」を、8月25日~9月20日の期間、実施中だ。

 ICT化が進む教育業界における現場教師の実態を把握するため、高校教師を対象にした意識調査を実施した。今回は436人を対象に、ICT化に対する考え方、期待についてアンケート調査を行ったところ、高校教師の約90%が現場に無駄があると感じており、さらに約80%の高校教師がICT化によって業務を効率化できると回答した。

 一方で、ICT機器導入に向けて実際に動いた高校教師は約30%しかいないことが明らかになった。

 カシオは、教育ICTに関する取り組みとして、パソコンやタブレットでの利用に最適なオンライン学習プラットフォーム「ClassPad.net」を開発、国内では2020年に数学ツールとして提供を開始している。


【「教育のホンネ」をユーモアで表現「#教師川柳コンテスト」詳細】

URL:https://foresta.education/estanet/information/detail/434

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