リコーは、世界的な格付け会社であるS&Pグローバル社(米国)のサステナビリティ格付けで、最高位の「ゴールド」クラスを受賞した。
S&Pグローバル社は毎年、世界の主要企業を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性について評価を行い、特に優秀なサステナビリティ先進企業を「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のクラスに分けて表彰している。
2022年は61のセクターで世界約7,500社を対象に評価を実施し、ゴールドクラスへの選定は評価対象企業の上位1%となる75社で、うち日本企業はリコーを含む4社だった。
リコーは経済側面における「リスクマネジメント」「サプライチェーンマネジメント」「イノベーション戦略」や、環境側面における「環境報告」「プロダクトスチュワードシップ」「気候変動戦略」、社会側面における「社会側面の報告」「人材の獲得と定着」「コーポレート・シチズンシップと社会貢献活動」「生活賃金」の10項目で最も高い評価を得た。
同社は2019年と2020年は「ブロンズ」クラスに、2021年は「シルバー」クラスに選定されており、「ゴールド」クラスの受賞は今年が初となる。
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2022年02月03日