セイコーエプソンは、環境省が主催する「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で、銀賞を受賞した。
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的に、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた投資家、金融機関、金融サービス事業者、企業などについて、その先進的・模範的な取り組みなどを表彰するもの。
■エプソンの選定理由は以下の通り(環境省発表の受賞理由を引用)
直近1年間で、1.5℃シナリオに沿った GHG排出量削減、2050年までの「カーボンマイナス」と「地下資源消費ゼロ」という野心的な目標へと進化。また、脱炭素や資源循環等に向けての費用投下、2030年までにサプライチェーンにおけるGHG排出量200万t以上削減もうたわれている。環境課題とビジネスの持続性の同期化を図ろうとする姿勢も高く評価したい。今後、これらの野心的な目標達成に向けて、実効性のある PDCAサイクルの確立と推進、とりわけ、取引先との協働など具体的な取り組みに注目したい。
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2022年02月28日