エコール流通グループの大手文具量販卸のエスシー(古本幸広社長)は、3月14日から、全国4会場でリアルとライブ商談会を順次開催するのに合わせて、同日プレス関係者向け内覧会を行った。
同社は新型コロナウイルス感染拡大に伴い「まん延防止等重点措置」が3月21日まで延長される中、一部の県では解除されるなど収束への兆しも見せてことから、「得意先様別LIVE商談会 ~春~」として、東京、中部、大阪、福岡の4拠点で開催する。福岡のみ3月22日開始の1週間開催で、残りは2週間開催する。
取引先顧客のコロナ対応状況に応じて「完全予約制のご来場商談」「Zoom商談(非ご来場)」の2通りで、販売企画提案と37社のメーカーによる商品提案を主とした商談会を開催する。
注目のエスシー提案コーナーでは、「おうちキャンプ」「家族向けドライブ用品」など7つの売場提案を、データに基づきモデルゴンドラで具現化して量販店の売場活性化につなげる。
古本社長は「既存と新規の二つの領域を高めていく。変化の激しい時代、エンドユーザ―の変化に先回りして対応していくしか生き残る道はない。ユーザー視点で困りごとを解決する独自の提案を行う」と話した。
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2022年03月14日