カシオ計算機は、同社所属のプロゴルファー石川遼選手が「バーディチャレンジ」活動として、5月31日、電子辞書を茨城県笠間市の小学校に寄贈したと発表した。今後、北海道、高知県、福岡県の小学校に対しても贈る予定。

　石川選手は、子供たちに運動だけでなく勉強も頑張ってほしいという想いから、2018年より日本国内で開催されるジャパンゴルフツアーで獲得したバーディ数と同数のカシオの電子辞書を小学生にプレゼントする「バーディチャレンジ」活動を行っている。

　これまでに2018年シーズンは276台、2019年シーズンは296台を渡してきた。

　前2020-2021年シーズンでは、石川選手は22試合に出場し、合計291個のバーディ（イーグル含む）を獲得。同数となる291台の電子辞書を小学生にプレゼントする。

　第一弾として、茨城県笠間市に“EX-word（エクスワード）”の小学生向けモデル「XD-SK2800」を50台寄贈した。

　また、2022年シーズンも引き続き「バーディチャレンジ」活動を実施する。