エコール流通グループ（一ノ瀬巌社長）は4月3日(月)午前、東京・台東区の東京文具販売健保会館で「2023年度エコール流通グループ合同入社式」を開催。今年度は(株)東京エコール、(株)エルク、(株)エコールオーエーシステム、(株)名古屋エコール、(株)エスシーの5社から計 15名（男性7名、女性8名）の新入社員が出席した。

　合同入社式は午前10時にスタートした。まず一ノ瀬社長の開会の辞が述べられ、各社社長から新入社員一人一人に辞令交付が行われた。その後、長谷川会長と政木代表からそれぞれ、「エコール流通グループへの入社を歓迎します、大いに期待します」との訓示が行われ、それに呼応する形で、新入社員代表から「一日も早く仕事の成果をあげられる社員になれるよう誠心誠意努力します」と力強く誓いの言葉が述べられ、午前11時10分に終了した。

　閉会後は、新入社員全員でマスクをとって記念写真を撮影した。

　午後は、「日本文具資料館」の見学や、文具王の高畑氏から「文具の魅力と卸売業への期待」というセミナーを受け、また「からっぽペン＆インク作り」を体験学習した。新入社員たちは皆初めての経験で目を輝かせて好みのインク作りに挑戦した。また、新入社員一人一人に、お世話になった方への贈呈用の名入れ済ボールペンや自分用の名入れ済ボールペンが配布された。文具の楽しさをあらためて体感できた一日となった。