メッセフランクフルト ジャパンは、6月14日（水）～16日（金）の3日間、ライフスタイルマーケットを提案するインテリア・デザインのための国際見本市「インテリア ライフスタイル 2023」を東京ビッグサイト 西1・2ホール＋アトリウムで開催し、19カ国・地域から542社（日本459社／海外83社）が出展した（共同出展者含む）。

　衣・食・住のすべてとインテリア・デザイン市場をつなぐ同見本市は、商材やデザインを探す小売店バイヤー、インテリアデザイナー、建築や設計に携わる来場者にリアルでのコミュニケーションの場、商談の場を提供する。
　
　会場では、デザイン性、機能性に優れた衣食住に関連するインテリア雑貨や生活用品を中心に、人権や環境、社会に配慮されて作られた持続可能なプロダクツ、新しい生活様式や空間を演出するさまざまな商材や素材たちがカテゴリーごとにゾーニング、展示されていた。

　アトリウム特別企画「エシカル・ライブラリー」では、さまざまなエシカルブランドや商品が集結され人気を呼んだ。

　毎年業界のトレンドを発信するトークショーイベント「LIFESTYLE SALON」も開かれた。

　次回は2024年6月12日（水）～14日（金）に東京ビッグサイト西展示場で開催される予定。



（23/7/19加筆）

主催者は来場者数を発表し、3日間合計で18,634名（前年実績16,542名）が来場した。