全日本文具協会と日本筆記具工業会(JWIMA)が共催して、ISOT開催中の7月8日午後2時から4時30分まで、東京ビッグサイトで模倣品対策の特別セミナーを催した。
俳優によるドラマ仕立てで中国などによる日本製文具の模倣品対策などへの理解と認知度を高めるのが狙い。
模倣品対策グループリーダーの秋山守雄氏(ゼブラ知的財産部長)を中心に、経済産業省、ジェトロ、国際特許事務所から特別解説者を招き、寸劇と解説を織り交ぜた。
途中、80名の聴講者からうちわの○×クイズで意見を聴取するなど好評だった。寸劇では昨年と同様に、寺西化学工業の藤島萬年支社長が社長役で出演した。
全文協とJWIMAはISOT会場で、今年も中国などの模倣品と純正品を並べ、被害の実際をアピールした。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2010年07月14日
ドラマ仕立てで模倣品への理解を促す ISOT模倣品セミナー
[最近の記事一覧]
- 2025.08.26ゼブラら3社、ガーナ産カカオを使った「サラサクリップ」共同開発 TICAD9記念品として配布
- 2025.08.25ロフト「文フェス 2025AUTUMN&2026ダイアリー展示会」開催
- 2025.08.242026年度版ほぼ日手帳のプレス内覧会を開催 ワンピースやムーミンなど
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.20トンボ鉛筆「トンボフェア2025」を開催