10月4日～6日、東京池袋・サンシャインシティ文化会館ビルコンベンションセンターで「第68回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2023」（ビジネスガイド社主催）が開かれ、販売促進や広告宣伝、広報の実務担当者などが来場し、具体的な商談に入る光景も見られた。

　今回の開催テーマは「日本経済を牽引する「販促」の未来」。

　コロナ禍を経て、イベントやキャンペーンに使用される商材が大きく変わる中で、販促マーケットでも新しくNFTやSDGsグッズなどが人気を集め、定番商材である文具や日用品、店舗を活性化させるPOPなども合わせて、多くの企業が出展した。

　会場では、環境保全・社会利益・経済メリットのバランスを取りながら永続的に発展していく「サステナブル」に焦点を当てたノベルティなどが注目を集めた。

　次回「第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024」は、「販売促進の原点回帰 ～Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」をテーマに、2024年4月10日(水)～12日(金)、池袋・サンシャインシティ文化会館で開催される。