日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、12月1日「手帳の日」に先駆け、10~60代の男女2万4800人を対象に手帳に関する意識調査を行ったところ、手帳や日記を使うことで成長を実感する人が44.4%で、使わない人と比べて2倍以上高い結果が出た。手帳はスケジュール管理だけでなく、自己成長や記録にも役立つということが示された。
手帳ユーザーは自身の成長を感じやすく、その結果、過去の記録を振り返ることで成長を実感しやすいとされている。
さらに、手帳を使う人は好意的な印象を持たれる傾向にあり、手帳を使う理由として「書くと記憶に残りやすいから」が最も多かった。
同社は、12月1日に手帳の日に関連してオンラインイベントを開催。手帳を使ったり、来年への想いを一文字の漢字で表現するワークショップが行われる。
また、2024年を象徴する漢字を募集するキャンペーンも実施され、優秀作品は前田鎌利氏によって揮毫される予定。
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2023年11月07日