総務省は2023年8月8日、2022年度の家計調査を発表し、二人以上の世帯の文房具（※）の消費支出は6278円と21年の6364円から2％減少した。

　品目別では、筆記・絵画用具が前年1175円比2％増の1206円、ノート・紙製品が同2546円比ほぼ横ばいの2554円、他の学習用消耗品が同616円比6％減の583円、他の学習用文房具が同1201円比6％減の1139円、他の文房具が同827円比4％減の796円だった。

　月別の支出は1月583円、2月489円、3月651円、4月619円、5月405円、6月407円、7月476円、8月438円、9月409円、10月528円、11月559円、12月714円で、12月が一番支出が多く、5月が少なかった。



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